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井関農機(株)
水田除草機「WEED MAN」で除草をやってみました。
※本記事は2020年6月30日に井関農機㈱のHP(夢総研だより)に掲載された内容を転載・再編集しています。

夢総研では実際に栽培を行いながら各種技術の開発や効果の確認を行っています。水稲栽培での除草は重要な作業の一つですが、栽培によっては何点かの課題があります。今回は水田除草機「WEED MAN」を使ってこの課題解決にトライすることにしました。
【水田除草の課題】
今回除草に使用する機械は、水田除草機「WEED MAN」(㈱OREC)です。

WEED MANは業界初の除草機構を備えた水田除草機で、3つの機構により条間に加え株間の除草も可能となっています。


田植えから8日後の5月20日、ヰセキスマートファームでWEED MANでの除草を行いました。
<作業のポイント>





操作は車速調整と、旋回時のハンドル操作と作業機の上げ下げのみで、簡単だと感じました。作業中はコース取りに集中できるので安心して作業することができました。
また、雑草だけでなく苗も一緒に巻き込んで抜いてしまわないか不安でしたが、作業機が前方にあることで苗を傷めないように注意を払えるので、安心して作業できました。
乗用なので圃場に降りることが無く、除草作業がとても楽に感じました。
但し作業可能期間でも、苗の活着の甘いところでは苗を抜いてしまうことがありました。特に田植え後初めての除草では、実際に苗が活着しているかどうかの確認が重要です。
条が曲がっている箇所では稲株を巻き込まないようにするため、操作がやや難しく感じられました。田植えの時に真っすぐ植えておけば良かったと思います。
「WEED MAN」の詳細情報はこちらから https://www.orec-jp.com/weedman/
詳しくは、最寄りの販売店までお気軽にお問い合わせください。