【愛知】自動操舵の普及が進むキャベツ産地

キャベツの大産地、愛知県の渥美半島では自動操舵の普及が進んでいます。【まっすぐで等間隔】な畦立てがキャベツ生産に与える効果についてご紹介します。

まっすぐで等間隔なうね立が求められる

愛知県渥美半島のキャベツ産地では、畦立て後の定植が一般的です。後付け自動操舵の普及が急速に進んでおり、まっすぐで等間隔な畦の立つ畑がよく見受けられます。【まっすぐで等間隔】は手動だとすごく疲れますが、自動操舵ならGPSの力をかりてハンドルフリーですので、一日の疲れ方が全然違います。

畦がまっすぐだと、定植や土よせなどその後の管理作業がしやすくなります。また、畦が等間隔にたつことで、一定面積の畑に対し、計画通りの本数の畦をたてることができます。そのため、苗・肥料・農薬など資材も計画通りに消化しやすくなります。

後付け自動操舵と畦立て作業

後付けの自動操舵はハンドル、アンテナ、タブレットの3点セットです。ハンドルにはモータが内蔵されています。タブレットはガイダンス画面で、ここに作業機の幅を入力することで、トラクタの作業間隔を設定することができます。畦立てが条間60㎝×3畦の成型機であれば、60×3=180㎝間隔でトラクタが作業することになります。

自動操舵が乗用定植機の普及をすすめる

キャベツの定植体系でよくあるのが1畦1条植えです。うね立て作業機は3畦同時の成型機の普及がすすんでおり、定植機は歩行型1条植えか、もしくは乗用2条植えです。乗用化の普及は進んでいますが、乗用移植機は2畦またぎのためすべての畦が等間隔でないと、畦の中心に定植できなくなります。このことは、土よせなどの後作業に影響するので、等間隔に畦が立てられない場合は、歩行型1条植えが手放せません。

この点、自動操舵の導入し等間隔なうねが立つようになると、乗用移植機はどこの畦をまたいでも、畦の真ん中に苗を植えることができるようになります。

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執筆者

ISEKIグループ

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2025年、井関農機が創立100周年を迎える記念の年に、国内広域販売会社6社と三重ヰセキ販売、井関農機 営業本部が統合し、新たに「ISEKI Japan」としてスタートしました。

これからも、私たちの「地域で農業を営む皆さまを一番近くで支えていきたい」という熱い思いを胸に、農業に関わるあらゆる場面で、日々皆様のお役に立てるよう努めて参ります。

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