【愛知】自動操舵の普及が進むキャベツ産地
キャベツの大産地、愛知県の渥美半島では自動操舵の普及が進んでいます。【まっすぐで等間隔】な畦立てがキャベツ生産に与える効果についてご紹介します。
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ISEKIグループ
大規模タマネギ栽培では、収穫後の調整作業にも能率が求められます。ここでは収穫後の根葉切りと選別を両立する機械【タッピングセレクター】を紹介します。

タッピングセレクターは収穫したタマネギの外観を整えた上、小玉や外品の選別することでタマネギの商品価値を高めます。屋内に設置することが多く、雨天でも倉庫内で作業をすすめることができます。モーター駆動のため電源が必要です。

選別前の原料を鉄コンテナで供給し、選別後の製品を鉄コンテナで回収する構成です。原料コンテナの置き場は1つ、製品コンテナの置き場は2つです。製品コンテナの1つが満杯になったら、もう1つ製品コンテナへ供給を自動で切り替えます。そのため連続作業が可能です。

電源は3相200V(30A)が必要となります。挿し口の形状は似ていますが、20Aと30Aとでサイズが異なりますので注意が必要です。コンテナ台は折畳み可能です。タイヤがついていますが、自走はできないためトラクタやフォークリフトで牽引しながら移動させます。コンテナ台の付近はフォークリフトの行き来があることを想定して倉庫内にレイアウトします。
作業は2~4人で行います。コンテナをフォークリフトで出し入れする人、2階選別部で腐玉(外品)をわける人などです。能率としては6~8t/hの処理能力となります。コンテナのチルトはリモコンで遠隔操作ができ便利です。
センサにより製品コンテナは自動的にチルトします。空のコンテナにタマネギがおちる時は上げた状態でスタートし、落差を小さくして玉の損傷を軽減します。貯まっていくとコンテナが下がっていきます。下がりきると、盛り高さを感知してコンベアが自動で引っ込む側へ移動します。一定量まで引っ込むと、ベルトが逆回転し反対側のコンテナにタマネギが流れる仕組みです。

1コンテナあたり約0.5tに相当します。今回実演したタマネギは、オニオンハーベスターで収穫したもの使っています。オニオンハーベスタで葉切りされ、さらにタッピングセレクタ―で根葉切り処理と小玉腐玉を選別をしています。出荷先にも合格点を頂けたとのことで、十分な仕上がりだったといえます。
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