「納豆菌の力」効果アリ!かんしょ編
微生物資材「納豆菌の力」を使用することで、微生物の力が土壌や作物に広がり、生育が健全になります。かんしょでの使用事例を紹介していきます。
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(株)エーピーコーポレーション
微生物資材「納豆菌の力」を使用することで、微生物の力が土壌や作物に広がり、生育が健全になります。長ねぎでの使用事例を紹介していきます
「納豆菌の力」(APコーポレーション社)とは、土壌微生物のバランスを短期間で整え、作物を育てやすい土へと改善する、微生物土壌活性材です。
近年多発している異常気象などの環境変化に対応でき、品質の良い作物を育てるために、土壌微生物の改善が再認識されています。生物性の改善には、有機物の投入を長期にわたり行う方法が一般的で効果が出るのに時間がかかりますが、「納豆菌の力」を使えば、短期間で土壌微生物のバランスを整えてくれます。


納豆菌は枯草菌と呼ばれる細菌の一種です。土壌中に生息する菌の中でも最初に有機物の分解に働く菌で、食物連鎖ピラミッドの一番下の位置にあたります。
「納豆菌の力」とは、そんな枯草菌を数種類ブレンドしたものです。納豆菌の力の施用によってワラなどの大きな有機物を分解してくれる菌が増え、全体の微生物が増加することで良質な土作りに貢献します。そうして有機物の分解が促進されると、作物に必要な栄養分が補給されます。
また、「納豆菌の力」に含まれている枯草菌は発根促進物質を供給するため、根はりが良くなる環境を作り出します。さらに、土壌微生物の種類や数の増加によって拮抗作用が働き、病原菌が働きにくい環境に変化させてくれるのです。
納豆菌の力での過去の実証は↓記事をチェック!
8月に、緑肥大麦を粉砕後「納豆菌の力」200倍希釈液を100L/10a散布し圃場にすき込み。11月上旬に、ねぎを定植。収穫までの間にも一度、「納豆菌の力」200倍希釈液を100L/10a散布しました。


収量は5.5t/10aとなりました。前年作は4t/10aだったので約1.4倍の収量増となりました。
また、病害被害を受けた株か少なくなっており製品率UPにつながったそうです!「納豆菌の力」は多くの農薬と混用可能で、防除作業のついでに施用でき労力がかからず良かったとのことでした!

例年、黒腐れ菌核病多発に悩まされていました。秋に緑肥(ソルゴー)を粉砕後、「納豆菌の力」200倍希釈液を100L/10a散布し圃場にすき込み。その後12月中旬に、ねぎを定植しました。
黒腐れ菌核病が発生せず、全量収穫ができました。収量は5.5~6t/10a。他の軟腐病多発ほ場でも「納豆菌の力」を使用し、排水対策を行ったことにより軟腐病の発生を抑えられたとのことでした!

長ねぎに「納豆菌の力」を使用し、①収量UP ②病害低減 の良い事例を紹介しました!2つの事例に共通しているのは、前作に緑肥をすき込み「納豆菌の力」を施用している点です。「納豆菌の力」は枯草菌を含んでいます。緑肥のような餌になる有機物と一緒に施用することで、効果を発揮します。
ヰセキでは、ねぎ移植機を2機種ラインナップしています。溝植え栽培には全自動移植機「PVD10-N」、平床栽培には半自動移植機「PVH203-90NL」が適応しております。

| 全自動移植機 PVD10-N | 半自動移植機 PVH203-90NL | |
|---|---|---|
| 植付条数 | 1条 | 2条 |
| 株間 mm | 75~140 | 50・55・60・65・70・80 |
| 適応苗 | ねぎ(25角-200穴セル成形苗) | ねぎ |
| 作業能率 | 2.5~3.0 時/10a | 4000 株/h |
機械の詳細は井関農機HPから!↓